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ライフラインは約3割が経年25年以上、停電・漏水が多発~国立大学 (2012年07月16日)

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文部科学省により、「国立大学法人等施設整備の成果・効果事例集(2012)」がホームページ上で公表されています。

同省では、基盤となる施設を安定的・継続的に整備していくため、「第3次国立大学法人等施設整備5か年計画」(平成23年8月文部科学大臣決定)に基づき、国立大学法人などの施設整備を計画的に推進しています。

同事例集は、国立大学法人など施設が抱える課題や施設整備の必要性について、より多くの人々に理解を深めてもらうために、近年、整備された事業の中から、実施内容別に事例を選び、施設整備がもたらす教育研究上の成果・効果について紹介するものです。

基幹設備(ライフライン)の状況は、約3割が経年25年以上となっており、停電・漏水などの事故が多発。教育研究にも支障が出ています。

平成23年度5月現在の耐震化率は87.9%です。非構造部材や実験研究設備、老朽化した基幹設備(ライフライン)などに甚大な被害が出ています。ソフトとハードを組み合わせた総合的な防災機能強化が必要だとしています。

学生たちが安心してキャンパスライフを送れるように、しっかりした対策を考えることが望まれます。

国立大学法人等施設整備の成果・効果事例集(2012):文部科学省



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投稿者 kksblog : 2012年07月16日 23:24


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