●イベントいっぱい「夏休み植物園フェスタ」国立科学博物館 筑波実験植物園 (2012年07月16日)
今年の夏も暑くなりそうです。夏休み、子どもたちが家にいると暑くてかなわない、なんて言っている人はいませんか?植物たちは夏の日差しに、いきいきと輝いています。元気をもらいに、植物園に出かけてみませんか。
国立科学博物館 筑波実験植物園では、7月21日(土)から8月5日(日)までの期間、「夏休み植物園フェスタ」を開催します。毎日、さまざまな参加体験型のイベントや、子どもが直接自然と触れ合える企画などが用意されています。夏休み期間中に開催することで、より多くの子どもたちが植物に触れ、親しみ、学ぶことができそうです。
植物園中を会場にしたクイズラリーや、大型のテントの中で、カブトムシに会える「かぶとむしハウス」、毎日15時から中央広場で行われる「特大植物かるた」、植物でつくった楽器、カード会わせゲームなどの遊びで楽しめる「植物あそびの部屋」など、さまざまな体験型の企画が待っています。
また、「葉脈の標本しおりをつくろう」「マツボックリクラフト」「押し花はがきをつくろう」など、植物を使って工作をする体験型イベントもあります。こちらは期間中毎日行われますが、日によって使う植物、内容が違います。10時からと13時からの1日2回、当日受付です。
小学生以上を対象にした講座もあります。7月22日(日)は「アルソミトラの種子模型と紙飛行機をとばそう」(予約不要定員30人)、7月26日(木)は「押し花&押し葉標本作製教室」(定員各回20人、はがきで要申込)、8月5日(日)には「植物図鑑を作ってみよう」(定員10組)、8月11日(土)、12日(日)の2日間は「植物画の描き方講座」(定員各回30人、はがきで要申込)がそれぞれ開催されます。
手づくり工作のイベント、講座が多いので、夏休みの工作、自由研究としてもいいですね。クイズラリーで植物園を探検することで、これまでは、ただの葉っぱ、ただの木と思っていた草木に興味が持てるきっかけになるかもしれませんよ。
« 9割以上の保護者が、子どもにとってパソコンスキルは必要と感じている! | トップページへ 「第43回 全国高校生料理コンクール」が、開催されます »
最新記事一覧
- 「土曜授業推進事業」に関する調査研究の公募~文部科学省(2014年09月01日)
- チエル・NEC、レノボら7社が共同で普通教室における児童・生徒に1人1台のICT環境を活用した授業の実証研究を開始
- 中学校の理科にもっと観察・実験を!観察・実験の指導資料集を作成|千葉県(2014年08月30日)
- 中学校の理科にもっと観察・実験を!観察・実験の指導資料集を作成|千葉県
- Web会議サービスをはじめ、「V-CUBE」のアップデートを実施(2014年08月29日)
- 1990年からの活動を振り返る「アジアの子どもたちの絵日記展」9月9日より東京・丸の内
- 「EduTown(エデュタウン)」がオープン~東京書籍株式会社
- 英語力の評価及び入試における外部試験活用に関する審議のまとめ(2014年08月28日)
- 自分を見つめなおす「エンディングプラン」-授業での活用も視野に
- 先進的な取組を実施する大学を支援「大学教育再生加速プログラム」(2014年08月27日)
- デジタス仙台、プロ仕様の無線トランシーバーや「即」伝達のIP無線を販売
- ニッケ商事、被災者の声を反映した「災害備蓄マット」を発売
- ライト・サービス、4つ折りコンパクトストレッチャー「LS-1F2」を発売
- 正しいルールで、安全第一「平成26年秋の全国交通安全運動」(2014年08月21日)
- スウェーデンの人気陶芸家が初の大規模展示「北欧の豊かな時間 リサ・ラーソン展」9月11日より東京で開催
投稿者 kksblog : 2012年07月16日 08:59