●９割以上の保護者が、子どもにとってパソコンスキルは必要と感じている！ (2012年07月16日)
Ｂｅｎｅｓｓｅ教育情報サイトでは、子どもとパソコンについての保護者アンケートを実施しその結果を発表しました。対象は就学前から高校卒業以上までの保護者で幅広くして、パソコンの使用頻度や目的、保護者が気になることなどについての質問です。
今やパソコンは無くてはならないツールとなっており、約半数の家庭で親子が教えあっており、子どもに教える親は７３％、子どもと同じ程度に使えるのが１５％、子どもの方が使えるとしたのは１０％でした。
そして９割の保護者は、子どもがパソコンのスキルを身につける必要があると感じていることもわかりました。子どもの年齢にもよりますが、小学生のうちはあまり必要性を感じていなくとも、学齢があがるにつれ必要になると思う保護者が多いようです。
パソコンの普及台数も増え、タブレットＰＣやネットブック等を含めると、約２６%の家庭が３台以上保有しているそうです。身近になったぶん、中学１年生になると３人に一人は毎日パソコンに触れるという回答もでています。目的は様々で、いちばんが遊び・楽しみで８割近くいますが、学校の宿題・課題の調べ学習に５３％、自主学習や学びのため４６％と、遊びと学習のアイテムとして重宝していることが分かります。
保護者から見て、子どもはパソコンを上手く使えていると感じる人が６割と多くいます。パソコンを使うことは、将来に備えて学習にも仕事にも必要なスキルと考えられておりとても有用な一方、思わぬネット犯罪に巻き込まれるなどの危険性もあります。正しい知識を身につけ、有用なツールとして安全に使えるようサポートできたらいいですね。
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投稿者 kksblog : 2012年07月16日 07:41
