KKSブログ: 消費者教育のための手引きと親子で楽しめるすごろくゲームを作成

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●消費者教育のための手引きと親子で楽しめるすごろくゲームを作成 (2012年07月12日)

文部科学省は、消費者教育推進事業の一環として、消費者教育企画者向けの実践の手引き及び親子向け消費者教育教材を作成し公表しました。

消費者教育は、学校教育等に加え、家庭における教育も重要との認識から、親子を対象とした促進が図られています。手引きは、各地域でこれから消費者教育を初めて行なう人に理解がしやすいよう、基本的な目的や意義等から説明し、ワークショップによる教育と取り上げ、その企画から準備、実施、評価までにプロ説について解説。さらに具体的な実践例も掲載しています。

教材は『マナビィといっしょにおつかいすごろく』。親子を対象にした消費者教育を推進するため、親子が継続的に使用し、消費者教育の浸透を図ることができる具体的な教材例として作成しています。すごろくに買い物要素を盛り込み、物を選択し、お金と交換するという消費活動の基本を習得できるようになっています。また、予算の範囲内で選択することや消費生活に関するクイズも取り入れ、知識を得られる工夫もされています。

近年、食の安全・安心に関する問題、環境問題、悪質商法による被害や多重債務など、消費生活に関する社会問題が深刻なものになっています。消費者教育により、一人一人が自立した消費者として、安心して安全で豊かな消費生活を営めるようになるといいですね、

「消費者教育実践の手引き～親子を対象とした教育実践～」の公表について：文部科学省

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●消費者教育のための手引きと親子で楽しめるすごろくゲームを作成 (2012年07月12日)

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