KKSブログ: 世界の子どもたちに５歳までの命を～『命の木プロジェクト』

世界の子どもを支援する活動を行なっている国際NGOワールド・ビジョン・ジャパンでは、『命の木プロジェクト』を実施しています。

世界の子どもたちに、まず５歳までの命を。世界中のワールド・ビジョンが、支援の実現を世界各国の政府へ求めるためにグローバルで展開しているキャンペーンです。

２０１５年までに、５歳未満の子どもの死亡率を１９９０年の３分の１へ下げることが目標。子どもたちの命を救いたいという気持ちを、絵や言葉、写真にした「アクション」を集めています。

子どもたちの似顔絵、元気づける言葉、手をつなぐ写真など、表現方法は自由です。

絵でアクションするなら、いろいろな種類の絵のテンプレートから好きなものを選んで投稿できます。言葉でアクションするなら、手形とペンの色を選び、言葉を伝えることができます。写真でアクションするなら、命の木のプロジェクトのシンボルである人の「手」の写真と撮って送ります。

FacebookやTwitterからも参加できます。また、インターネット以外でもFAXや郵送で参加できます。

９月２０日までに３万件のアクションを目標にしています。８月２７日から９月２日は、六本木ヒルズで子ども向けイベント“みんなで「命の木」を作ろう！”も開催されます。

世界では４秒に１人、５歳に満たない命が消えています。世界のリーダーを動かすために、小さな「アクション」を起こしてみてください。

教育家庭新聞社Web