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このイベントは、次のような趣旨で開催されます。

算数・数学に関する意識調査の結果のひとつに、「３ナイ現象」が、指摘されています。「３ナイ現象」というのは、「わからナイ・つまらナイ・役に立たナイ」です。

そこで、東京理科大学では、この傾向を払拭する一助として、五感を総動員し、能動的に数学の理論を実体験できる施設を、来年のオープンを目途に進めています。

その前哨として、小・中・高校生の夏休みの間を利用し、企画展「秋山仁の算数・数学おもしろランド～算数・数学を体験しよう」を開催するというわけです。

この企画展は、算数や数学的不思議に気づき、実験や物作りを通しての創意工夫の醍醐味を知り、生活の中に、数学の応用が満ち溢れていることを実体験するためのハンズ・オン形式で行われます。

開催会場は、東京理科大学近代科学資料館２階（神楽坂キャンパス内）企画展示室・多目的室で、入館無料となっています。

楽しそうなイベントですね。わかれば面白くなる、そんなものかもしれません。

2012年夏企画展「秋山仁の算数・数学おもしろランド?算数・数学を体験しよう?」を開催 | 東京理科大学