●暑い夏こそ、エアコンについて学ぼう!ダイキン工業の体験学習イベント (2012年07月10日)
全国の多くの学校では、来週末ごろから夏休みに入ります。また、本州の多くの地域で、平年の梅雨明け時期もその頃にあたり、いよいよ夏本番ですね。となると、大人にとって憂鬱なのは日中の過ごし方。今年も節電が求められる中、健康のことも考えてエアコンをどう使うか、難しいところです。
ダイキン工業株式会社は、体感型ショールーム「フーハ東京」にて、7月21日(土)から8月26日(日)の期間中の土日に、小学生を対象とした夏休み特別企画『“目指せ!空気博士”体験学習イベント』を開催します。このイベントは、節電ニーズが高まる中、子どもたちにも節電の大切さやエアコンの節電方法を学んで実践してもらうことを目的として企画したものです。
イベントの内容は、第一部が「エアコンの冷えるしくみを学ぼう」で、室内機を分解しながら、エアコンの冷えるしくみと節電対策方法を解説します。普段見ることができない熱交換器やフィルター、ファンなどの内部構造や、エアコンのしくみがわかりやすく学べます。第二部は「節電術の効果を調べてみよう」、大一部で学んだ節電対策の効果を、「フーハ東京」内で調査し、ワークシートに記入します。白衣を着て、研究者の気分になって節電術を実際に試し、公開を体感することができます。
会場となるダイキンソリューションプラザ「フーハ東京」は東京・西新宿にあり、イベントは開催日のそれぞれ11時、14時の2回行います。定員は各回12名(子どもの人数)で、参加費は無料です。イベントの所要時間は各回約1時間、ホームページまたは「フーハ東京」に電話で事前予約ができます。プログラム修了時には、ダイキンエアコンのCMでおなじみの「ぴちょんくん」のグッズがもらえます。
エアコンのしくみについて学ぶことで、子どもたちが「暑い!エアコンつけてー!」とただ言うのではなく、自分で考えて使うようになるかもしれませんね。ダイキン工業のホームページでは、この他に「自由研究スペシャル」として、工作・実験キットのページなどもあるので、こちらも夏休みを活用して楽しんでみてはどうでしょう。
« 地震に対する知識や発生時の心得について学ぶ副読本を作成~東京都 | トップページへ 旺文社主催『全国学芸サイエンスコンクール』作品を募集 »
最新記事一覧
- 「土曜授業推進事業」に関する調査研究の公募~文部科学省(2014年09月01日)
- チエル・NEC、レノボら7社が共同で普通教室における児童・生徒に1人1台のICT環境を活用した授業の実証研究を開始
- 中学校の理科にもっと観察・実験を!観察・実験の指導資料集を作成|千葉県(2014年08月30日)
- 中学校の理科にもっと観察・実験を!観察・実験の指導資料集を作成|千葉県
- Web会議サービスをはじめ、「V-CUBE」のアップデートを実施(2014年08月29日)
- 1990年からの活動を振り返る「アジアの子どもたちの絵日記展」9月9日より東京・丸の内
- 「EduTown(エデュタウン)」がオープン~東京書籍株式会社
- 英語力の評価及び入試における外部試験活用に関する審議のまとめ(2014年08月28日)
- 自分を見つめなおす「エンディングプラン」-授業での活用も視野に
- 先進的な取組を実施する大学を支援「大学教育再生加速プログラム」(2014年08月27日)
- デジタス仙台、プロ仕様の無線トランシーバーや「即」伝達のIP無線を販売
- ニッケ商事、被災者の声を反映した「災害備蓄マット」を発売
- ライト・サービス、4つ折りコンパクトストレッチャー「LS-1F2」を発売
- 正しいルールで、安全第一「平成26年秋の全国交通安全運動」(2014年08月21日)
- スウェーデンの人気陶芸家が初の大規模展示「北欧の豊かな時間 リサ・ラーソン展」9月11日より東京で開催
投稿者 kksblog : 2012年07月10日 15:55