KKSブログ: 「高校生価値意識調査２０１２」が行われます

「高校生価値意識調査」は、リクルート進学総研が行うものです。

この調査の目的は、「高校生の日常の生活実態やコミュニケーション状況を把握し、基本的な価値観を理解するとともに、高校生の進路選択行動に影響を及ぼしうるポイントを探る」というところにあります。

「高校生価値意識調査２０１２」は、高校生の男女を対象に行われ、調査期間は２０１２年４月～６月となっています。

今回の調査項目は、「進学・将来に関する会話や考え方、価値意識」、「進学・将来に関する考え方によるタイプ分類」、「タイプごとの進路選択行動」、「秋入学およびグローバル化についての意識」、「メディア利用」となっています。

前回は、２００９年度に行われ、「激動の時代に育った年代」の「７つの典型像から探る、高校生の進路思考」という内容で、まとめられています。

その前は、２００７年度に行われ、「１４歳で携帯電話を持ち、バブルを教科書で知る世代」として、「ツールは多彩～ゆるやかな、つながり感」というテーマで、内容がまとめられています。

調査報告書は、見やすいデザインで、楽しく読めるようなつくりになっています。

同じ高校生でも、こうして見ると、２年違いの差がかなり大きな気がしますね。

教育家庭新聞社Web