●大好きな地下鉄の絵を描こう! 第30回「メトロ児童絵画展」作品募集中 (2012年07月04日)
夏休みには、さまざまな企業や団体が子どもたちの作品を募集します。絵画やポスター、科学工夫工作など、内容もいろいろありますが、できれば楽しんで取り組みたいですよね。そこで、電車好きな子におすすめの、東京メトロの絵画展をご紹介します。
メトロ文化財団と東京夫婦路では、10月14日の「鉄道の日」を記念した第30回「メトロ児童絵画展」の開催にあたり、全国の小学生を対象に、地下鉄をモチーフにした絵を募集しています。この絵画展は、地下鉄の絵を描くことで、子どもたちに安全やマナーへの関心、そして地下鉄に興味を持ってもらうことを目的に、昭和57年から毎年開催されているものです。
作品の内容は、地下鉄をモチーフに、安全やマナーなどをテーマにした絵のほか、夢のある楽しい絵を募集しています。応募資格は小学生、一人1点までです。サイズは「八つ切りサイズ」または「B4サイズ」の画用紙、画材は、絵の具・ポスターカラー・クレヨン・サインペンなど種類を問いません。応募締め切りは平成24年9月6日(木)まで、メトロ文化財団の事務局まで送付するか、東京メトロの駅事務室まで持ち込みます。応募の詳細については、メトロ文化財団のホームページの他、東京メトロの駅事務室に応募パンフレットが置かれています。
審査の結果、入賞した作品は10月上旬に東京メトロ各駅に掲出のポスターにて発表され、10月から11月の期間、東京メトロ駅構内および地下鉄博物館特設会場で展示される予定です。応募者全員に参加賞があるので、絵に自信がなくても、電車好きならぜひ応募してみませんか。
電車の絵を描く、と言っても、混み合う駅構内やホームで写生をするのは、他の人の迷惑になりますし、危険でもあります。実際の風景を参考にしたい時には、写真を撮ってそれを参考にするのがいいでしょう。また、東西線葛西駅に隣接する地下鉄博物館は、地下鉄について楽しく学べる施設です。ぜひ夏休みに出かけてみてはどうでしょう。絵の題材のヒントが見つかるかもしれませんよ。
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投稿者 kksblog : 2012年07月04日 11:44