●梅雨どきの悩みは、やっぱり洗濯物がダントツ!雨に関する子育てアンケート (2012年06月21日)
梅雨の時期、雨が降らないのも困るけど、やっぱり連日雨続きでジメジメするのは気分のいいものではありませんね。特に子どものいる家庭では、視界の悪い雨の日は事故に巻き込まれないか心配だったり、雨具のことで子どもと揉めたり、何より連日汚してくる洗濯物が乾かない!いろいろと悩みは尽きなさそうです。
Benesse教育情報サイトでは、同サイトの会員で、梅雨(雨季)のある国・都府県に住んでいて、高校生までの子どもを持つ保護者を対象に「梅雨」に関するアンケートを行いました。これによると、梅雨シーズンの悩みはやはり「洗濯物」、「通学路などの安全」そして「お弁当」が多数のようです。
梅雨シーズンの悩みごとについて「気になる」「気にならない」でたずねたところ、最も多かったのは「洗濯物が乾きにくい」で約9割の保護者が「気になる」と答えています。次いで「雨具で視界がさえぎられる・滑りやすいなど危険」、「お弁当など食べ物が傷みやすくなる」がそれぞれ7割を超えました。雨の日には靴下やズボンが汚れるので、洗濯の手間は増えるのに乾きにくい…やはりこれがお悩みのダントツで、半数以上の人が「とても気になる」と回答しています。
「雨具で視界がさえぎられる・滑って危険」も気にする人が多かったようですが、子どもたちはどのように通学・通園しているのでしょう。これについては、「長い傘」が約9割、次いで折りたたみ傘でした。長ぐつ、レインコートは案外少なく、3割未満でした。そして梅雨どきに、子どもの世話にかかる手間が増えるか、という質問には「増える」と答えた保護者は約4割にとどまりました。
やはり「梅雨のお悩み」として目立ったのは衛生面、安全面のことでした。外に遊びに行けない上に、家の中は洗濯物でぎっしり、お弁当の中身に気を配らなくちゃ…と、手間は増えていないようでも、いつもより頭を働かせているのかもしれませんね。それでも暑い夏に向けて、梅雨も必要な季節です。知恵と笑顔で乗り切りましょう!
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投稿者 kksblog : 2012年06月21日 09:36