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●「私のおすすめブックコンテスト~感動を友だちに伝えよう~」明光義塾 (2012年06月21日)
「私のおすすめブックコンテスト~感動を友達に伝えよう~」は、明光義塾が開催するイベントで、募集期間は2012年8月31日(金)までとなっています。
コンテストは、明光義塾の推薦図書の中から、興味を持った本を読み、感動したことや、「イイ!」と思ったところをまとめて、その本を多くの人にすすめる文章を投稿する、というものです。
対象は、小学生・中学生・高校生で、優秀作品には表彰が行われます。
コンテストの審査委員長は、明治大学文学部教授で「声に出して読みたい日本語」、「読書力」などを執筆された斎藤孝氏です。
斎藤孝氏は、以下のように言われています。
すべての勉強の基礎は「国語力」です。言葉の意味を理解できること、これが一番大切な力です。東大の数学や英語の入試問題を作っている先生も「とにかく日本語力を高めてください」と言っています。
国語力の中でも大切なのは、「読解力」です。文章の意味を読みとる、物語の登場人物の心を読みとる、流れや展開・文脈を読みとる、これが「読解力」です。この読解力があれば、普段の生活でも「頭がいい」人になれます。
「読解力」を身につけるには、本を人におすすめするのが一番です。人に、その本の魅力を伝えようと思って読むと、ワクワクし、ポイントがはっきりしてきます。自分が「いい!」と思った文章を大切にしてください。それが「おすすめ文」を書くときのヒントになります。
自然に身につけられる力って、少し意識するだけでも、違ってきそうですね。
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投稿者 kksblog : 2012年06月21日 00:37
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