●描く?作る?デザインする? 「航空キッズアート展」作品募集中 (2012年06月09日)
成田空港の近くに、航空科学博物館があるのを知っていますか。飛行機が飛ぶ原理、旅客機を安全に飛ばす技術や、飛行機の歴史、そして成田空港についても楽しく学べる博物館です。
航空科学博物館では、現在「航空キッズアート展」の作品を募集しています。作品の募集は平成24年9月30日まで、11月1日から12月2日の期間、博物館内で展示します。絵だけでなく、工作・模型、最新の旅客機「ボーイング787」のオリジナルデザインなど、さまざまな部門があります。
応募の対象は園児・小学生で、自由部門が絵画・スケッチ、工作・模型、デザイン部門はボーイング787をデザインします。応募は、各部門につき一人1作品、絵画と工作は別部門とし、合計3点まで応募可能です。デザイン部門の用紙は博物館でもらうことができます。スケッチ、デザインの作品は来館してその場で描いて提出するか、家で仕上げてから、博物館へ郵送して応募することもできます。博物館で筆記具の貸し出しも行っているので、思い立ったその場でチャレンジもOKですよ。
博物館の屋外展示では、飛行機やヘリコプターが展示してあります。絵画・スケッチ部門ではこういった展示物をスケッチしたり、自分だけの夢の乗り物を描いたりと、絵のテーマは自由に決めていいのです。工作・模型部門は、身の回りにあるものを工夫して作ります。工作・模型部門は、身の回りにあるものを工夫して作るほか、プラモデルやジオラマ作品でもOKです。作品の大きさの制限は35cm×80cm×27cm以内となっています。
デザイン部門は、ぬり絵のようなデザイン用紙が博物館で配布されています。これにきれいに色を塗ったり、絵や模様を考えたりして、自分なりのステキなデザインをしてみましょう。100人100様のボーイング787ができあがりそうですね。
航空科学博物館では、フライトシミュレーターや、エンジン運転などの科学を体験できるオープンハウス、成田空港の周辺の自然環境など、一日楽しめる展示などがたくさんあります。展示を楽しみながら、ゆったりした気持ちで作品の構想を練るのもいいですね。
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投稿者 kksblog : 2012年06月09日 22:55