KKSブログ: 文部科学省作成「これからの高等学校施設」、「これからの特別支援学校施設」

高等学校および特別支援学校に関する施設整備指針が改訂されたことを受けて、文部科学省では、新しい教育内容に対応した学校施設に関する事例集を作成し、公開しています。　　

公開しているのは、事例集「これからの高等学校施設～高等学校施設整備指針の改訂を踏まえて」、そして、アイディア集「これからの高等学校施設～特色ある学校づくりのための計画・整備と工夫」、そして、事例集「これからの特別支援学校施設～特別支援学校施設整備指針の改訂を踏まえて」です。

これらの事例集が作成された趣旨は、以下のようになっています。

現在、高等学校教育改革の進展を受け、総合学科、単位制高校、中高一貫教育校などの新しいタイプの高等学校が増えています。

また、特別支援教育の推進のため、複数の障害種に対応した学校や、職業教育を重視した学校など新しいタイプの特別支援学校が整備されています。

文部科学省では、新しい構想に基づく学校の増加や、学習指導要領の改訂等に対応するために、平成２３年３月に高等学校及び特別支援学校に関する施設整備指針の改訂を行いました。

この事例集は、上記指針の改訂内容を先取りして整備した事例を集めたものとなっています。

事例集を、今後の学校施設整備の参考として活用していただくため、都道府県、および、当該学校を有する市区町村の教育委員会等に送付される予定となっています。

子どもたちにとっては、さまざまな可能性が広がるようになってきていますね。

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