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筑波宇宙センターでは、8月6日（月）から8日（水）の2泊3日の日程で実施され、定員は24名です。プログラムの内容は、講義・実習・ディスカッションと、施設見学、人工衛星追尾、交信の体験学習が予定されています。筑波宇宙センターは宇宙飛行士の訓練や、宇宙との交信の様子がテレビなどでよく紹介されていますが、サイエンスキャンプでも本格的な宇宙飛行士模擬訓練の体験、現在運用中の人工衛星からの電波受信など、宇宙に関する「ホンモノ」に触れることができます。

角田宇宙センターは8月7日（火）から9日（木）の2泊3日、定員10名です。ロケットエンジンの研究から開発試験を行う施設の特色を活かし、宇宙へのエンジンシステムセミナー、ロケットエンジンセミナー、聴音削エンジンセミナー、超音速風洞実験など、エンジンの基礎、原理やしくみについて学んだり、実験したりといったプログラムが予定されています。

いずれも応募は申込用紙を各施設またはサイエンスキャンプ本部のホームページからダウンロードし、記入の上郵送で申し込みます。応募締め切り日は6月14日（木）必着です。これまでのサイエンスキャンプの参加者からは、より関心が深まった、将来のことを考えるきっかけになったという感想が聞かれています。憧れや夢に近づく貴重なチャンス、ぜひ参加してみませんか。

サマー・サイエンスキャンプ2012　参加者募集｜JAXA｜筑波宇宙センター
サマー・サイエンスキャンプ2012　参加者募集｜JAXA｜角田宇宙センター