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「幼保一体化に関するアンケート調査」~第一生命経済研究所 (2012年06月04日)

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第一生命保険株式会社のシンクタンク、株式会社第一生命経済研究所が、「幼保一体化に関するアンケート調査」を行いました。

全国2,000施設の私立幼稚園・私立保育所の園長と、3歳以上の幼稚園保育所に通う子どもを持つお母さん400名を対象に、行なったアンケート調査です。

現在、全国の幼稚園は13,392ヶ所、園児童数は約160万人、認可保育所は23,385ヶ所、入所児童数約212万人となっています。

幼稚園は、教育基本法に定められた幼児教育を行う学校です。児童福祉法に基づく認可保育所は、親が就労しているなどの理由によって、家庭でできない子どもを預かる児童福祉施設になっています。

こうした現状に対し、これまで幼稚園と保育所を一元化することについての議論や動きがあり、2006年には、幼稚園と保育所の機能を併せ持つ認定こども園の制度が作られました。

現在、政府は、幼保一体化などを行う子ども・子育て新システムの法案を国会に提出しています。

このように国において検討がされてきた幼保一体化ですが、幼稚園・保育所の現場目線、および、それらに子どもを預ける保護者目線から見た時、この問題は、どのように捉えられていて、課題は何であるのか?の調査として、このたびのアンケート調査が行われました。

現場目線が、一番把握したいところですね。

『幼保一体化に関するアンケート調査』:第一生命経済研究所



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投稿者 kksblog : 2012年06月04日 23:31


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