●「就職活動をしていたが、終了した」大学生は14.7% 理系院生は40.7% (2012年06月04日)
株式会社リクルートにより、リクルート就職活動モニターの大学生・大学院生を対象に、『大学生の就職内定状況調査(2013年卒)』が実施されました。
回答者のうち、大学生全体の就職志望率(5月1日時点)は、94.6%。理系大学院生の就職志望率(5月1日時点)は97.3%でした。
就職志望者のうち、5月1日時点での大学生全体の就職活動実施率は、82.8%で、4月1日時点に比べ、13.1ポイント低下。そのうち、理系大学院生の就職活動実施率は58.5%で、4月1日時点に比べ、37.1ポイント下がっています。
5月1日時点で「就職活動をしていたが、終了した」と答えた大学生は、就職志望者の14.7%で、4月1日時点に比べ、11.9ポイント上昇。そして、「就職活動をしていたが、終了した」と答えた理系大学院生は40.7%で、4月1日時点に比べ、37.3ポイント上がっています。
5月1日時点での就職志望者のうち、大学生全体の就職内定率(5月1日時点)は30.9%で、4月1日時点に比べ、17.4ポイント上がりました。文理別の就職内定率は文系28.0%、理系37.1%、男女別の就職内定率は男性34.1%、女性27.0%、地域別の就職内定率は関東34.2%、中部32.1%、近畿29.7%、その他地域25.0%です。
5月1日時点での大学生全体の就職志望者の内定後就職活動実施率(5月1日時点)は53.8%で、4月1日時点に比べ、26.8ポイント下がっています。そして、理系大学院生の就職志望者の内定後就職活動実施率(5月1日時点)は27.6%で、4月1日時点に比べ、53.7ポイント降下しました。
この1ヵ月でいろいろな動きがあったようです。多くの学生が夢をかなえられるように、応援してあげたいですね。
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投稿者 kksblog : 2012年06月04日 20:30