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スマホやタブレットでスキマ学習 ドコモゼミ(TM)の月額コース提供開始 (2012年05月07日)

docomozemi_120507.jpg株式会社NTTドコモは、スマートフォンやタブレットを利用した学習支援サービス「ドコモゼミ(TM)」を提供しています。これは各端末に応じた学習アプリをダウンロード販売するものでしたが、5月1日(火)より、3種類のコースを設定し、各コースの学習アプリが使い放題になる「月額コース」の提供を開始しました。

 「月額コース」では、「月額使い放題コース」「小中学生コース」「学研ビクトリーコース」の3種類が用意されています。購入は「dmenu」などからドコモゼミのポータルサイトへ行き、「学習ナビ」アプリをダウンロードして、コースを選択、ケータイ払い決済の登録をすればOKです。支払いは月々のドコモからの請求に含まれ、店頭などでの申込は不要です。

「月額コース」では約40〜50種類の学習アプリが使い放題となります。外国語や知育、資格など、さまざまなジャンルの学習アプリが揃っており、今後もジャンル拡大・アプリ追加が予定されています。月額525円の定額制なので、気軽にダウンロードして試すことができます。ドコモゼミの「学習ナビ」にも対応しており、学習アプリの進み具合をまとめて管理してくれます。

「小中学生コース」では、小学校・中学校で勉強する教科(国・数・算・英・理・社)を、4択や一問一答のドリル形式で手軽に楽しく学習できるコースで、月額980円です。学年問わず使えるので、苦手分野の振り返りや、得意な教科では先取り学習なども可能です。間違えやすい問題は「不安リスト」に登録しておけば、不安問題をまとめて復習できます。もちろん「学習ナビ」にも対応、勉強するとメッセージが変化したり、アイテムを獲得したり、といった機能があり、毎日使いたくなりますね。

「学研ビクトリーコース」は、株式会社学研エデュケーショナルが保有する教材開発ノウハウを活かして、ドコモと共同開発したWeb学習コースです。小1〜中3までの主要教科(国・算(数)・英)を学習できます。単元ごとにアニメーションなどを活かした、詳しく丁寧な説明を見て学習できます。その後ドリル問題で確認します。居住地の郵便番号を入力すると、その地域の学校で習う教科書の進度に合わせて、個別に学習コンテンツを配信、学ぶ学年や教科も自由に選べます。このコースは学研ビクトリーコースのポータルサイトからも申込ができ、携帯払い、クレジットカード払いが選択できます。

学校の授業や部活、習い事、友達との約束など、イマドキの小中学生は忙しそうです。そんな子どもたちに、スキマ時間で学習できるアプリは強い味方になってくれそうですね。

スマートフォン向け学習支援サービス「ドコモゼミ」の学習アプリが使い放題となる「月額コース」を新たに提供を開始|NTTドコモ



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投稿者 kksblog : 2012年05月07日 10:56


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