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内閣府の行なった「食育に関する意識調査」についての結果が公開されています (2012年05月31日)

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「食育に関する意識調査」は、平成19年より毎年1回実施されており、平成23年は、12月8日~12月25日に行われました。

全国20歳以上の人、3,000人を対象に行われ、有効回収できたのは、内1,867人で、62.2%でした。

結果の概要は、以下のようになっています。

まず、東日本大震災以前と現在の食生活については、「変わらない」という人が多かったものの、「食生活について増えたり広がったりしたもの」としては、「食品の安全性への不安」、「節電に配慮した食生活」、「地場産物の購入」と答えた人が、たくさんいました。

「今後の食生活で力を入れたいこと」については、「栄養バランスのとれた食事の実践」という答えが最も多く、約6割いました。それに次いで、「食品の安全性への理解」、「食べ残しや食品の廃棄の削減」という答えが出ており、「家族や友人と食卓を囲む機会の増加」という答えは、平成21年3月の調査に比べ、13.8ポイント高くなっていました。

「普段、一緒に食事をするのは、家族」と答えた人の割合は、平日では「夕食」が最も高く、約8割で、休日でも「夕食」が最も多く、約9割でした。

「朝食を家族とほとんど毎日一緒に食べる」と答えた人は、約6割で、「夕食を家族とほとんど毎日一緒に食べる」と答えた人は、約7割でした。これは、平成22年12月の調査と比べると、「朝食」では10.2ポイント、「夕食」では、15.1ポイント増加していることになります。

「家族や友人と食卓を囲む」ということの大切さを、あらためて感じている人は、今多いということですね。

「食育に関する意識調査」について:内閣府



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投稿者 kksblog : 2012年05月31日 02:46


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