●定期テストは専用教材でばっちり!「定期テストの対策ワークシリーズ」 (2012年05月31日)
3学期制の中学校では、そろそろ最初の中間テストが済んだころでしょうか。1年生は初めての定期テストで、緊張したり試験範囲や問題の多さに戸惑ったりと、気疲れした子が多いでしょうね。
教育出版社の株式会社旺文社では、中学生向けに「中学 定期テストの対策ワークシリーズ」を刊行しました。シリーズの名前の通り、中間・期末といった定期テスト用の問題集です。多くの中学生が困っている「定期テスト」を攻略するために、「スケジュール機能」やテスト当日に学校に持っていける小冊子「暗記ブック」などがついており、これ1冊でテスト対策をトータルにサポートしてくれます。
「中学 定期テストの対策ワークシリーズ」のラインナップは、以下の13冊です。
英語 中1/中2/中3(計3冊)
数学 中1/中2/中3(計3冊)
国語 中1~3(計1冊)
理科 中1/中2/中3(計3冊)
社会 地理/歴史/公民(計3冊)
各単元のはじめには、その単元を復習できるまとめページがあり、まとめページはフルカラーを生かした分かりやすいつくりになっています。また問題は、レベル1~3・章末の総合テストとレベルが細かく分かれているので、無理なく問題を解くことができます。内容は平成24年から使われている、新しい教科書に対応しており、問題集の目次には、各教科書の該当ページが掲載されているため、テスト範囲に合わせが学習もできます。
各コーナーには、「テスト1週間前」「5日前」「3日前」「前日」と、各段階をいつ頃取り組めばいいか、がわかるスケジュールのめやすがついており、テスト勉強を計画的に進めることができます。教科ごとに各単元のポイントをまとめた小冊子が付いており、赤セルシートで隠しながら覚えることができ、直前の確認にぴったりです。
定期テスト専用の教材でポイントをばっちり抑えて勉強できれば、自信もついてリラックスした状態で定期テストに挑めそうですね。何より「テスト勉強のやり方がわからない」と悩む新中一生には心強い味方になってくれそうです。
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投稿者 kksblog : 2012年05月31日 00:08