●舞台芸術を体験できるワークショップの参加者募集~東京都 (2012年05月30日)
東京都と東京都歴史文化財団が、青少年のための舞台芸術体験プログラム『オペラをつくろう!』ワークショップの参加者を募集します。
青少年のための舞台芸術体験プログラムは、東京都文化発信プロジェクトの一環として、次世代を担う若者へ舞台芸術に直接触れる機会を提供することによって、舞台芸術に対する愛情・理解を深め、芸術分野の人材育成を行なうことを目的とした事業です。
『オペラをつくろう!』では、東京文化会館×文京シビックホール「オペラBOX」と連動し、児童合唱団ワークショップ「オペラの声になる!」、本番で使用する小道具等を作成する舞台美術工作ワークショップ「お菓子な家づくり!?」、次世代の舞台デザイナーを育成することを目的としたワークショップ「舞台デザインを学ぶ!」を展開します。
「オペラの声になる!」は、小学生から高校生が対象。音楽・演技のワークショップを経て、「オペラBOX」に出演します。音楽や演技を専門家から学びながら、チームワークや芸術の楽しさを体験できます。
「お菓子な家づくり!?」は、小学生から中学生が対象。受講生が作った作品を「オペラBOX」の本番で使用します。東京文化会館における本公演のゲネプロを見学し、舞台芸術の制作過程を体験できます。
「舞台デザインを学ぶ!」は、大学生、舞台デザインを専門的に学んでいる人、舞台デザイナーを目指している人が対象。実際のオペラ公演がどのように完成されるのか、プランナー会議から公演本番まで参加することによって、公演全体を理解しながら、舞台デザインを学ぶワークショップです。また、自らのプランも企画しポートフォリオを作成し、公演終了後、東京文化会館ホームページに掲載されます。
舞台芸術に主体的に関われる貴重な機会なので、興味がある人は応募してみてはいかがでしょうか。
« 「情報モラル指導モデルカリキュラム」対応の教材も 『キューブきっず4』 | トップページへ 青汁の歴史は60年以上前!?「第1回 青汁マイスター講座・試験」東京・大阪で開催 »
最新記事一覧
- 「土曜授業推進事業」に関する調査研究の公募~文部科学省(2014年09月01日)
- チエル・NEC、レノボら7社が共同で普通教室における児童・生徒に1人1台のICT環境を活用した授業の実証研究を開始
- 中学校の理科にもっと観察・実験を!観察・実験の指導資料集を作成|千葉県(2014年08月30日)
- 中学校の理科にもっと観察・実験を!観察・実験の指導資料集を作成|千葉県
- Web会議サービスをはじめ、「V-CUBE」のアップデートを実施(2014年08月29日)
- 1990年からの活動を振り返る「アジアの子どもたちの絵日記展」9月9日より東京・丸の内
- 「EduTown(エデュタウン)」がオープン~東京書籍株式会社
- 英語力の評価及び入試における外部試験活用に関する審議のまとめ(2014年08月28日)
- 自分を見つめなおす「エンディングプラン」-授業での活用も視野に
- 先進的な取組を実施する大学を支援「大学教育再生加速プログラム」(2014年08月27日)
- デジタス仙台、プロ仕様の無線トランシーバーや「即」伝達のIP無線を販売
- ニッケ商事、被災者の声を反映した「災害備蓄マット」を発売
- ライト・サービス、4つ折りコンパクトストレッチャー「LS-1F2」を発売
- 正しいルールで、安全第一「平成26年秋の全国交通安全運動」(2014年08月21日)
- スウェーデンの人気陶芸家が初の大規模展示「北欧の豊かな時間 リサ・ラーソン展」9月11日より東京で開催
投稿者 kksblog : 2012年05月30日 14:42