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「特別支援教育」とは、障害のある幼児・児童・生徒の自立や、社会参加に向けた主体的な取組を支援するという視点に立った上で行うものです。

その上で、幼児・児童・生徒一人一人の教育的ニーズを把握し、その持てる力を高め、生活や学習上の困難を改善、または克服するために、適切な指導、および必要な支援を行います。

平成１９年４月から、「特別支援教育」が学校教育法に位置づけられ、すべての学校において、障害のある幼児・児童・生徒の支援を、さらに充実していくこととなっています。

「平成２３年度　調査結果通知」として、このたび公表されているのは、以下の３つの調査結果です。

「平成２３年度　特別支援教育体制整備状況調査結果について」、「平成２３年度　通級による指導実施状況調査結果について」、「平成２３年度　特別支援学校医療的ケア実施体制状況調査結果について」です。

大人になった時に、それぞれに社会に参加していけるよう、しっかりと支援することが大切ですね。

平成23年度特別支援教育に関する調査の結果について：文部科学省