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●小学校向けにエネルギー消費量を「見える化」するシステムを販売 (2012年05月23日)
東京ガス(株)が、小学校におけるエネルギー消費量を「見える化」するシステム『TGグリーンモニタースクール』を発売しました。
電気・ガスの使用量や、ガスを熱源に空調を行うガスヒートポンプの運転状況を専用の計測器で収集し表示。計測した情報は、タッチパネル式の表示器に、動物のキャラクターが登場して、時間帯別・日別・月別にグラフや表を使って表示することで、児童が楽しく見て触れることができるよう工夫されています。
あわせてこのシステムが、学校のエネルギー・環境教育で効果的に活用されることを目指し、教師向けの活用手引書や、児童が省エネ行動の結果を記録するためのワークシート等をセットにした「環境教育教材」を、システム導入の小学校に提供。例えば、ある時点における特定の教室のエネルギー使用量を計測し、その使用量を減らすための方策を児童達が考え、取り組み、その結果を自らが記録・検証するといった一連の行動を授業に取り入れることで、児童の省エネに対する意識を育むことに貢献します。
実際に使用しているエネルギー消費量が見えることで、子どもたちも省エネに対する意識が高まりそうですね。
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投稿者 kksblog : 2012年05月23日 22:47
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