●「自然と共生する未来へ向けた世界子ども会議in東北」が開催されました (2012年05月20日)
「自然と共生する未来へ向けた世界子ども会議in東北」は、ブラジルのリオデジャネイロで開催される「国連持続可能な開発会議(リオ+20)」のジャパンパビリオンにおけるイベントの事前プログラムとして、開催されたものです。
開催日は、2012年5月12日(土)~13日(日)でした。主催は、イオン株式会社、公益財団法人オイスカで、環境省が開催に協力しました。
開催趣旨については、以下のようになっています。
国連生物多様性の10年日本委員会、経団連自然保護協議会、イオン株式会社、公益財団法人オイスカの4団体は、2012年6月18日に「リオ+20」のジャパンパビリオンにて、「生物多様性と震災復興」をテーマとするイベント「KIZUNA MESSAGE for Biodiversity」(仮)を共同開催します。
東北の子どもたちから世界に向けての「Thank you」メッセージを発信するとともに、国境を越えて世界の子どもたちが協力しあって持続可能な社会を築いていくための共同宣言を、子どもたちから行います。
この事前プログラムであった「自然と共生する未来へ向けた世界子ども会議in東北」では、被災地や復興の取組現場を訪問し、アジア・太平洋地域から訪日した子どもたちと、日本の子どもたちが、自然と共生できる「ふるさとづくり」について、さまざまな意見交換をしました。そして、その内容を「リオ+20」での共同宣言に結実させることを目的として「自然と共生する未来へ向けた世界子ども会議in東北」は、実施されました。
世界の子どもたちが、自ら考え、意見交換する機会というのは、貴重ですし、素敵な場ですね。
環境省-「自然と共生する未来へ向けた世界子ども会議 in 東北」~ リオ+20ジャパンパビリオン事前プログラム ~の開催について
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投稿者 kksblog : 2012年05月20日 11:21