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男女別でみると、男子は９６．３％、女子は９２．８％でした。昨年同期と比較し、男子は１．２ポイント、女子は２．２ポイント、それぞれ上昇しています。

学科別だと、就職率の高い順に、「工業」(９８．２％)、「福祉」(９７．５％)、「水産」(９６．５％)、「農業」(９６．３％)、「商業」(９５．８％）、「情報」（９５．１％）、「総合学科」(９３．８％)、「家庭」(９３．６％）、「普通」(９１．６％)、「看護」(８８．１％)（その他の学科は除く）でした。

都道府県別でみると、就職率の高い順に、石川県（９９．７％）富山県（９９．６％）、福井県（９９．５％）、秋田県（９９．０％）、徳島県（９８．７％）となりました。

就職率の低い順だと、沖縄県（７８．９％）、北海道（８７．８％）、和歌山県 （９０．３％）、大阪府（９０．５％）、兵庫県（９１．８％）でした。

生徒たちにとっても、明るいニュースです。この傾向が来年以降も続くといいですね。

平成24年3月高等学校卒業者の就職状況に関する調査について：文部科学省