KKSブログ: 保護者のスケジュール管理についてを調査～ベネッセコーポレーション

新年度スタート時期は、子どもに関係する予定が多いのではないでしょうか。学校行事やPTAの会合、習いごとの送迎など、子どもの数が多かったりすると、スケジュール管理が必要ですね。保護者はどのように管理しているのでしょうか。ベネッセコーポレーションがアンケート調査を実施しました。

調査結果によると、スケジュールを管理するツールは、「カレンダー」が約７割、「手帳」が約６割でした。

その他のツールとしては、「ケータイ・スマホ」「学校から配られる年間予定表」「家計簿」などが挙がりました。どのような予定を管理しているかの問いでは、「学校での行事」が９割以上と他を離して最も多く、「塾・習い事の送り迎えや行事」「通院・病院の予定」などが続きます。

しかしスケジュール管理については、約３割の保護者が難しさを感じているようです。理由としては、子どもの予定が多かったり、よく変更されることや、子どもの予定と仕事・家事などとの両立が大変なようです。

スケジュール管理がうまくいっている保護者によると、毎日必ず見るリビングのカレンダーに書いておいたり、確定・未確定を問わず、すぐに記入する、ケータイのスケジュール機能を活用するのがスケジュール管理の秘訣のようです。ツール選びや使い方の工夫で、上手にスケジュール管理していきたいものですね。

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