●家族への感謝を形にしよう 第6回『いつもありがとう』作文コンクール (2012年04月26日)
家庭の中で、「ありがとう」って普段口にしていますか?お互いにしてもらっていることや、かけてくれた嬉しい言葉、何よりその存在に、感謝の気持ちはあっても「ありがとう」とあらためて口に出していないこと、結構あるのではないでしょうか。
シナネン株式会社は、朝日小学生新聞主催の第6回『いつもありがとう』作文コンクールを共催します。このコンクールは家族への感謝の気持ちや、家族に対する想いを作文に綴ってもらい、子どもたちの優しい気持ちや、健やかな成長を促すことを目的に実施されるものです。〝普段言葉ではなかなか伝えることができない家族への感謝の気持ち〟を書いた作文を募集しています。
応募資格は全国の小学生、400字詰め原稿用紙3枚以内にまとめ、9月10日(月)までに事務局まで郵送で応募します。作品は必ず自分で書いたもので、未発表のものに限ります。一人の応募点数に制限はないので、家族それぞれについて書いて応募することもできます。
シナネンの社長、鈴木弘行氏の作文コンクール主催者あいさつの中に、「家族に対するいたわりの言葉や、感謝の言葉を交わすことは、子どもたちが困難に直面した際に立ち向かう力になります。そして、人を思いやり、豊かな人間関係を築いていく力になります。」と書かれています。家族に対する感謝の気持ちを、言葉、文章というはっきりとした形にすることで、子どもたちは自分には頼れる家族がいることを自覚し、力が湧いてくるのでしょうね。
学校で国語や総合の時間に学級で取り組んでみるのもよいですし、家庭でも、なかなか顔を合わせる時間が少ないお父さん、いつも優しく迎えてくれる、おじいちゃん・おばあちゃんについて書くよう勧めてみてはどうでしょう。書くことがない、と思っていても「自分にはこんなに感謝することがあったんだ」という発見につながるかもしれませんね。
« 震災と図書館の1年をまとめた『東日本大震災と図書館』を刊行 | トップページへ 5月を愛で、楽しむさまざまなイベント開催「春の自然教育園まつり」 »
最新記事一覧
- 「土曜授業推進事業」に関する調査研究の公募~文部科学省(2014年09月01日)
- チエル・NEC、レノボら7社が共同で普通教室における児童・生徒に1人1台のICT環境を活用した授業の実証研究を開始
- 中学校の理科にもっと観察・実験を!観察・実験の指導資料集を作成|千葉県(2014年08月30日)
- 中学校の理科にもっと観察・実験を!観察・実験の指導資料集を作成|千葉県
- Web会議サービスをはじめ、「V-CUBE」のアップデートを実施(2014年08月29日)
- 1990年からの活動を振り返る「アジアの子どもたちの絵日記展」9月9日より東京・丸の内
- 「EduTown(エデュタウン)」がオープン~東京書籍株式会社
- 英語力の評価及び入試における外部試験活用に関する審議のまとめ(2014年08月28日)
- 自分を見つめなおす「エンディングプラン」-授業での活用も視野に
- 先進的な取組を実施する大学を支援「大学教育再生加速プログラム」(2014年08月27日)
- デジタス仙台、プロ仕様の無線トランシーバーや「即」伝達のIP無線を販売
- ニッケ商事、被災者の声を反映した「災害備蓄マット」を発売
- ライト・サービス、4つ折りコンパクトストレッチャー「LS-1F2」を発売
- 正しいルールで、安全第一「平成26年秋の全国交通安全運動」(2014年08月21日)
- スウェーデンの人気陶芸家が初の大規模展示「北欧の豊かな時間 リサ・ラーソン展」9月11日より東京で開催
投稿者 kksblog : 2012年04月26日 10:46