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キャンペーンに対する応募は、小学生から高校生までが対象となっていましたが、もっとも応募が多かったのは、中学生と高校生でした。

実際、このたびの辞書に載った項目では、以下のようなものがあります。

「アマフェッショナル」（アマチュアであるが、あたかもプロであるかのような視点で語る人）、「いつメン」（「いつものメンバー」の略で、いつも一緒にいる仲のよい友達）というようなものです。

言葉の意味だけではなく、例文や関連した言葉も載せてあり、たとえば、先ほどの「いつメン」では、例文として「明日、いつメンで遊ぼう」、関連用語としては、「いがメン、はつメン、ラブメン」となっています。

「みんなで国語辞典」の番外編として「著名人が辞書に載せたい日本語」も、付録として載せられています。

楽しそうな辞書ですね。作り方も、手作り感があって、すてきですよね。

「辞書に載らない日本語」刊行：辞書に載らない日本語