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(2012年04月08日)

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「産学連携による実践型人材育成事業~長期インターンシップ・プログラム開発~」は、これまでの、主として、就業体験や職業意識の形成を目的としたインターンシップとは別のもので、平成17年度から開始された事業です。

「産学連携による実践型人材育成事業~長期インターンシップ・プログラム開発~」を行う目的は、以下のようなことでした。

産学が人材の育成・活用に関して建設的に協力しあう体制を構築することにより、社会の抱える諸問題や産業界の取り組みを理解し、知識基盤社会を多様に支える高度で知的な素養のある人材を育成する、これまでにない新たなコンセプトのインターンシップの開発をすることが、目的となっていました。

また、この事業は、自らの専門分野の位置付けを社会的活動全体の中で理解し、現実的課題の中から主体的に問題設定を行い、それに取り組む能力のある「高度専門人材」の育成が必要であるとの大学・産業界双方からの要求に対応するものである、としています。

このたび、平成18年度に採択された10件の教育プログラムについて、実績報告の内容に基づく書面審査、及び、ヒアリング等による実施状況や成果の確認を行い、各プログラムに対する最終評価が実施されました。

最終評価では、所期の計画以上の取り組みが行われたプログラムが2件、ほぼ所期の計画通りの取り組みが行われたプログラムが、8件でした。

詳しくは、文部科学省のホームページの中で、公表されています。

問題をしっかりと解決していく力は、今の時代に必要なことですよね。

産学連携による実践型人材育成事業-長期インターンシップ・プログラム開発-(平成18年度採択分)の最終評価について:文部科学省



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投稿者 kksblog : 2012年04月08日 00:49


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