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●予測困難な時代において生涯学び続け、主体的に考える力を育成する大学へ~文部科学省 (2012年04月06日)
文部科学省で「予測困難な時代において生涯学び続け、主体的に考える力を育成する大学へ」の審議まとめが、公開されています。
審議のまとめは、中央教育審議会大学分科会 大学教育部会が行なったものです。
内容は、「予測が困難な時代と大学の責務」、「学生の主体的な学びの確立~その始点としての学修時間」、「個々の授業が学士課程教育の質的転換に向けて進化するために」、「今後の検討課題」、「大学は主体的に学ぶところとの原点に立ち返るために」という5つの項目で、まとめられています。
「予測が困難な時代と大学の責務」の背景として、まず、以下の事情があるとしています。
平成初頭以降の大学改革の取り組みの中、以前に比べて大学の先生が教育に多くの時間を割くようになっており、授業改善のためのさまざまな工夫も進んできています。それにも関わらず、国民、企業、そして学生自身の学士課程教育に対する評価は、総じて低いと言わざるを得ません。
その背景には、大学に対する社会の期待が、これまでとは質的に異なる形で高まっていること、また、大学進学率が5割を超える高等教育のユニバーサル段階の中で、学士課程教育の質の保証が強く求められるようになっているという事情がある、としています。
社会全体で子どもたちを見ようとした時に、社会の状況は常に変わる可能性があり、子どもたちを取り巻く環境も、また、当然のように常に変化していくものなので、大きくトータル的に見る力や対応力が、必要とされるでしょうね。
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投稿者 kksblog : 2012年04月06日 23:31
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