●電子黒板の最新モデル、2機種登場 パナソニックシステムネットワークス (2012年04月09日)
パナソニック システムネットワークス株式会社では、教育向け電子黒板として指でタッチして操作する、電子黒板「エリート パナボード」の新機種として、UB-T580を4月下旬より、UB-T580Wを5月下旬よりそれぞれ発売します。
「エリート パナボード」の特長は、接続されたパソコンの画面をプロジェクターでボード上に投影することができます。ボードは指でもペンでも操作可能なタッチパネルであり、ペンや指で投影したパソコンの画面をそのまま操作できます。また電源が必要ないUSBバスパワーモデル。USBで接続されたパソコンから電源は供給されるので、余分なコンセントを用意する煩わしさもありません。
近年のICTを利用した教育の普及により、電子黒板の需要も伸びています。この新製品は、機能や操作性を継承しつつ、USBバスパワーによる電源供給で消費電力の低減も実現しながら、検知方式や標準装備品の変更などにより、従来品より価格を押さえることを実現したものです。
従来機種同様、先生がデジタル教材を簡単に作成できるよう、専用の教材作成用ソフトウェアも附属しています。2つの機種はUB-T580Wは86型(16:10)、UB-T580は77型(4:3)とサイズ違いで、教室の広さに応じて選べます。
今回別売りオプションとして、専用電子ペンが用意されています。ペン後部のダイヤル式スイッチで、7つの色(マーカー4色、ハイライトマーカー3色)とイレーサー機能を切り替えることができます。側面のスイッチはページアップ/ページダウンキーに対応しており、離れた場所からプレゼンテーション用ソフトウェアのページをめくることもできます。
電子黒板の普及が進めば、インターネットの多彩な情報を使った授業や、ペーパーレス化がいっそう進むことでしょう。教材作りや管理などの時間が短縮されれば、先生達が子どもたちに向き合う時間が増えるかもしれませんね。
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投稿者 kksblog : 2012年04月09日 22:03