●アインシュタインのタマゴたち集まれ!親子理科実験教室のご案内 (2012年03月11日)
子どもに科学力をつけよう、と言われていますが、そんな中、理科の実験教室が人気です。自分自身の手で触り、うまく行ったり行かなかったり、試行錯誤してやりとげる実験教室は、参加する子どもにも、参加させる保護者にも魅力的なイベントです。
NPO法人 知的人材ネットワーク・あいんしゅたいんと、京都大学理学部は、小学1年生から6年生の子どもと保護者を対象に、親子理科実験教室を開講しています。現在、6月から8月にかけて全3回の日程で行われる、「春〜夏コース」の受講生を募集しています。この「春〜夏コース」では、「電気・磁気」について学びます。
場所は京都大学理学部セミナーハウス、開催日と内容は下記の通りです。
第1回:6月24日(日) 豆電球で明かりをつけよう
第2回:7月29日(日) 磁石の不思議な世界
第3回:8月26日(日) 電気を流して磁石をつくろう
いずれも10時〜12時で、受講料は一般12,000円(全3回分)です。最終日には、京都大学総合博物館見学も予定されています。
4月から6月開講の春コースも予定されていますが、こちらは一般からの申込は定員に達してしまい、現在は会員のみの受付となっています。NPOの会員になると、実験教室や特別企画へ優先的に受付ができるほか、受講費が割引になります。
実験教室の講師を務められる松林昭先生は、この実験教室が始まった当初から「電気・磁気」を学ぶ「春〜夏コース」を担当しておられるベテラン先生です。子どもを惹きつけるユニークで魅力的なキャラクター、けじめをつけながらも自由で楽しい教室で、参加した子どもたちだけでなく、保護者にもファンが多いそうです。子どもだけでなく、一緒に参加している大人もついつい夢中になってしまうかもしれませんね。
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投稿者 kksblog : 2012年03月11日 17:15