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電通PR、大学3年生を対象にしたソーシャルリクルーティング調査を実施 (2012年03月07日)

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株式会社電通パブリックリレーションズが、就職活動中の大学3年生に対し、「ソーシャルリクルーティング」に関する調査を実施しました。この調査は、2012年1月7日~11日に、インターネットを使ったアンケート形式で行われました。

今年度の就職活動は、これまでより2ヶ月遅れの12月1日から本格スタートしましたが、この開始時期の遅れに対し、約7割の学生が「漠然とした不安や焦りを抱いている」ということがわかりました。

どのくらいの学生が、就職活動でSNSを利用しているか聞いたところ、約半数の47.3%の学生がSNSを利用していることがわかりました。利用しているSNSの種類については、「Twitter」が34.3%、「Facebook」が31.7%と、就職活動のツールとしてSNSが浸透して来ていることがうかがえます。

SNSを利用する理由として、1位は「少しでも企業の情報がほしいから」で54.2%、2位が「企業の雰囲気や風土を具体的に知ることができるから」で44.4%、3位が「使える手段はすべて使いたいから」で30.3%となっています。こうして、より多くの詳しい企業情報を、学生たちが渇望していることが、よくわかりました。

SNSを利用して実感したメリットについて聞いたところ、多かった答えが「幅広い情報の取得」、「情報のいち早い入手」でした。自分にとって有益だと思う情報発信者をマークすることで、気になる情報がリアルタイムで入手できるというSNSならではの特徴が、効率的に有益な情報を入手したい就活生たちのニーズに合致したということになります。

情報が速く得られるようになっているのは、よいことですが、就活を早めの時期からやっていても、なかなか決まらないのは、不安ですよね。

大学3年生を対象にしたソーシャルリクルーティング調査を実施 | PR会社 電通PR



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投稿者 kksblog : 2012年03月07日 22:58


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