●感動!わが子の料理 過半数の小学生 お料理の手伝いは週1回以上 (2012年03月23日)
幼児から高校生までの受験・進路・教育の総合サイトであるBenesse教育情報サイトで、3月8日に小学生と料理に関する保護者に向けたアンケート結果を発表しています。これによると小学生の過半数が学年・性別によらず週1回以上程度、料理の手伝いをしているということです。1年生でも6年生でも関わる回数には大きく差が無く、週に2~3回というのがおよそ1割、週1回程度というのが4~5割ほどでした。
普段のお料理のお手伝いのほかにも、学校で育てた野菜を持ち帰った、学校の調理実習で褒められたなど、特別なきっかけがあって料理をするというケースがあるようです。
親の側では、子どもの年齢にかかわらず料理にかかわらせたいという考えが6割ほどあり、大人になって困らないように、親子のコミュニケーションの機会、食育に繋がるという思いがあるようです。いっぽう子どもが料理に関わることに消極的な親の意見としては、子どもと一緒にやると時間がかかる、勉強が忙しい、包丁やガスが危険で心配という声があります。
子どもが無理なく料理に関わることは、親にとっても子どもにとっても大きな意義があると感じている親が多く、料理を通じて家族の体を作り、健康を作り、豊かな心をはぐくみ、家族の思い出も積み重ねていくことができると感じているようです。
子どもが作ってくれたバレンタインチョコレートを、嬉しそうに受け取るパパの姿、震災の時に子どもが握ってくれたおにぎりなど、料理を通して幸せを共有できそうですね。
いずれは料理全部を作ることを目標にしても、まずは材料を混ぜたりこねたりする、電子レンジで温めるというような簡単なことから関わることで、楽しい食事にすることができそうですね。
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投稿者 kksblog : 2012年03月23日 13:44