●春休み、親子で参加しよう「シェア先生の親子経済教室」 東京証券取引所 (2012年02月29日)
毎日ニュースで耳にする株式市場の様子。「株価ってなに?」「どうして毎日上がったり下がったりするの?」「上がるとどうなるの?」などと質問されたことはないでしょうか。なんとなくわかっているつもりでも、子どもにわかるように説明するのは難しいですね。
東京証券取引所では、小学生・中学生向けに、春休み期間に「シェア先生の親子経済教室」を開催します。私たちの暮らしが“経済”や“株式会社”とどのように結びついているのか、親子で一緒に学ぶことができるイベントです。3月下旬から4月初旬まで、全6回開催されます。
イベントの内容および日程・対象は、下記のとおりです。
ボードゲーム大会:小学生対象 3/29(木)、4/3(火) 中学生対象 4/4(水)
東証日銀見学会:小学生対象 3/30(金)、4/5(木) 中学生対象 4/2(月)
参加は事前申込制で、それぞれの回に定員があります。東京証券取引所のイベント案内ページから、3月1日より申し込みができます。参加費は無料です。
ボードゲームとは「ブルサ」という、社会や経済の動きと株価がどのように結びついているかを知ることができるゲームです。あるニュースの発生によって、どの業種の会社がどのような影響を受けるのかについて、自分で考えながらゲームに参加し、最終的な獲得金額を調べます。
見学会では、東京証券取引所と日本銀行を見学します。授業を受けた後、東証アローズを見学し、日本銀行へ移動、見学します。日本銀行の見学には、子ども・保護者の参加者すべての身分証明書が必要となります。忘れると参加しても見学ができなくなるので注意しましょう。小学3年生以下(新4年生は可)の同伴はできません。
経済の大きな流れについて、実は大人も知らないことがいろいろあるのではないでしょうか。親子経済教室に参加することで、経済ニュースが面白くなるかもしれませんね。
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投稿者 kksblog : 2012年02月29日 18:34