KKSブログ: 文部科学省広報企画イベント「未来への教科書『写真展』ｉｎ文部科学省」

文部科学省では、東日本大震災に対する様々な復興支援に関する取り組みを進めています。「未来への教科書『写真展』」は、その一環として行われるイベントです。

復興支援に関する取り組みとしては、「東日本大震災子どもの学び支援ポータルサイト」をはじめ、被災地での復興に向けた活動への支援や啓発等が行われていますが、このたびの「写真展」では、被災地の子ども達が自らの目を通して撮影した写真が展示されます。

写真には、ＮＰＯ法人映像情報士協会（復興支援メディア隊）が収集した復興に向かう子どもたちの力強くたくましい姿が、映し出されています。

開催場所は、文部科学省（東館）２階エントランス広報スペースと、文部科学省（東館）庁舎前２階共用ロビーの２ヶ所で、庁舎前２階共用ロビーの方は、どなたでも自由に見学することができます。

「写真展」の開催期間は、平成２４年２月２７日（月）～３月２３日（金）で、４期に分けて開催されます。

「写真展」のテーマは、「未来への教科書『写真展』ｉｎ文部科学省」～for our Children 被災地から世界へ。そして未来へ。伝えたいこと、共有したい想いがある。～となっています。

内容は、４期までそれぞれテーマがあり、第１期が「今、ここにある幸せ。」、第２期が「東北は、へこたれない。」「手と手・心と心をつなぐ。」、第３期が「絆があるから。」「東北の底力。日本の底力。」、第４期が「幸せは、日常の中に。」「明日へ向って。」です。

震災以降の子どもたちの姿を見て、子どもたちの心を感じることができればいいですね。

教育家庭新聞社
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