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国宝高松塚古墳壁画修理作業室が小学生を対象として一般公開されています (2012年02月28日)

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高松塚古墳壁画発見40周年を記念して、国宝高松塚古墳壁画仮設修理施設で、壁画・石材の修理作業を行う「修理作業室」が公開されます。公開の対象は、小学生とその保護者の方々となっています。

公開される日時は、平成24年3月25日(日)9時から15時30分で、場所は、奈良県明日香村の国営飛鳥歴史公園内の国宝高松塚古墳壁画仮説修理施設です。

この公開では、見学用通路から窓ガラス越しに修理作業室を見学する状態なので、壁画そのものは多少見えにくい状態となります。なお、公開期間中は、修理作業は行われません。

今回、高松塚古墳壁画のうち、西壁女子群像、東壁群像、東壁青龍、北壁玄武が、見学用通路の手前側に配置される予定です。


見学の申し込み、および問い合わせ先は、明日香村役場企画政策課「高松塚イベント係」事務局で、申し込み方法は、事前の往復はがきによる申し込みとなっています。応募期間は、平成24年2月20日(月)より始まっており、3月9日(金)の当日消印有効となっています。

なお、関連イベントとして、コンピュータ・グラフィックス(CG)映像による石室バーチャル体験、壁画パネルや紙芝居・着ぐるみによる歴史学習、高松塚壁画館の見学、地元食材を使った試食、なども行われます。

こういった古墳内での作業を直に知る機会は、なかなかないことですし、その場に行った子どもたちには、何か感じるものがあるでしょうね。

国宝高松塚古墳壁画修理作業室の小学生を対象とした一般公開:文化庁



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投稿者 kksblog : 2012年02月28日 00:57


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