教育家庭新聞社
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昨今、開かれた学校づくりを目指して、学校を公開する機会が増え、ホームページで学校の考え方や思いを発信する学校も多くなりましたが、発信されているのは限定的な部分であり、専門性の高い「教育」というところでは、公開されていないというのが現状です。

そして、「学校評価」が義務化されたこともあって、学校の初活動について保護者等にも意見や評価を求められることが多くなりました。しかしながら、学校の活動内容や意図を十分に理解できないまま評価してしまうケースが多いために、評価の信頼性が低く、手間のわりに効果が少ないという意見も聞かれます。

学校を応援したいと考えている人は、たくさんいるので、こういった方々に向けて、学校の様々な情報をお伝えして、学校の強力な応援団になって頂くために、「学校を応援する人のための『学校がよくわかる本』」は、刊行されました。

本は３つの部分で構成されており、それぞれが１冊ずつで刊行されています。内容は、第１部が「組織・しくみ編」、第２部が「学校内容編」、第３部が「授業編」となっています。

このたびの著者が、今までに刊行されているシリーズ内の本も、ほとんど書かれています。

学校の実態は、どうなのか？知りたい人は、たくさんいるのではないでしょうか。興味を持って、本を実際に手にしてみたいですね。

学校を応援する人のための『学校がよくわかる本』（3部作）：プラネクサス