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長期休暇の帰省は「しんどい」49.6%、長時間の移動や旅費の出費が原因 (2012年02月14日)

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株式会社アイシェアにより長期休暇時の家族コミュニケーションに関する意識調査がおこなわれました。この調査は、株式会社ロジクールがWebカメラ「ロジクール HD プロ ウェブカム c920」の発売を機に同社と共同で実施されました。回答者は20代から40代で既婚・小学校低学年以下の子どもを持つ有職者の男女699名です。

自身や配偶者の両親・兄弟など離れて暮らす家族が「いる」としたのは85.0%。このうち、長期休暇に家族に「必ず会いに行く」と答えたのは47.0%。「会いに行くことが多い」は34.2%、「会いに行くが頻度は少ない」は15.7%と、合計96.8%が『会いに行く』と回答。対して、「まったく会いに行かない」としたのは3.2%とわずかです。

一度の長期休暇で離れて暮らす家族とは平均で何時間過ごせているのか『会いに行く』人に尋ねたところ、最も多かったのは「1日~2日未満(20.7%)」。以降「2日~3日未満(17.0%)」「2時間~5時間未満(17.0%)」「3日以上(14.4%)」と続いています。

この時間を一緒に過ごすため、往復移動する時間の平均は『4時間未満』が合計で72.0%と過半数に。対して『4時間以上』も合計28.0%と少なくはない結果となりました。

さらに、実際に離れて暮らす家族に会いに行くのは楽しみだが、長時間の移動や旅費の出費が“しんどい”と思ったことがあるか尋ねたところ、「ある」と回答した人は半数近くの49.6%。移動に『4時間以上』費やしている人では78.3%、実に8割近くが“しんどい”と感じていることもわかっています。

長期休暇に離れた家族に「必ず会いに行く」とした人を除く『毎回会いに行けない』人達に、他の手段でコミュニケーションを取っているか尋ねたところ、「必ず取っている」としたのは全体の20.6%で、「取ることが多い」が34.6%。一方「取るが頻度は少ない」は37.5%、「まったく取っていない」は7.3%と、頻度が少ない人も4割以上いました。

具体的なコミュニケーション方法では、「子どもの写真つきでメールをする(20代女性)」「電話で話す、時には子どもに電話をさせる(30代女性)」「電話、メールやSkypeを利用してのビデオ通話をしている(30代男性)」などが挙げられました。

長期休暇のたびに子どもを遠方へ連れていけない場合でも、今はSkypeやメールがあるので以前よりはコミュニケーションがとりやすくなりました。移動は大変ですが、年に数回の交流の時間は大切にしたいものです。

長期休暇の帰省は「しんどい」 ~ビデオ通話が解決の鍵!? | アイシェア



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投稿者 kksblog : 2012年02月14日 13:17


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