●親は食事や夜食で受験生の子どもを応援『受験と食事に関する調査』 (2012年02月10日)
(株)マルハニチロホールディングスが、『受験と食事に関する調査』を実施しました。
対象は、2013年3月までに受験予定がある、またはこれまで受験経験がある高校生以下の子どもがおり、週1日以上自宅で夕食を作る30~49歳までの女性。調査結果から、子どもの受験を「食事」で応援は6割半、「お弁当」で応援は約3割であることがわかりました。
子どもの受験において、どのようなことで応援しているか聞いたところ、1位「食事」、2位「健康維持」、3位「相談相手になる」で、「食事」が7割を超えており、高校生の母親は「食事」に加え「夜食」といった食事関係での応援が多いようです。
「夜食」で応援している方に、子どもへの夜食で重視していることを聞いたところ、「消化がよい」が最も多く、次いで「子どもの希望」、「美味しいこと」、「栄養バランス」と続いています。メニューとしては、1位「うどん」、2位「おにぎり」、3位「スープ」でした。
受験当日の朝食で用意したい、または用意したことがあるゲン担ぎのメニューを聞いたところ、1位「とんかつ(試験で勝つ)」、2位「ウインナー(勝者WINNER)、3位「カツ丼(試験で勝つ)」、4位「納豆(ネバーネバーギブアップ)」。脳の働きをよくするために効果的だと思う栄養素は、1位「ブドウ糖」、2位「DHA(ドコサヘキサエン酸)」、3位「カルシウム」でした。
受験を控えての脅威は、インフルエンザ、マイコプラズマ肺炎、花粉症。手洗い、うがい、マスク着用を心がけているようです。
親自身が学生だった頃に親に作ってもらった「おにぎり」「うどん」などの夜食が、今も変わらず子どもたちへの夜食になっているようですね。
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投稿者 kksblog : 2012年02月10日 20:20