KKSブログ: 売上金の一部を寺子屋運動の支援に　「布袋葵のカゴバッグ」販売

株式会社ベネッセコーポレーションは、公益社団法人日本ユネスコ協会連盟の途上国支援の取り組みの一つである「世界寺子屋運動」に賛同し、カンボジアの女性たちが制作したフェアトレード商品「布袋葵のカゴバッグ」を販売しています。

バッグの売上金の一部は、日本ユネスコ協会連盟を通じて、寺子屋運動の支援のために寄付をおこなうそうです。

カンボジアの小学生の約半分は、貧困のために卒業まで学校に通えないといわれています。この現状に対して、教育や子育てを主力事業にする同社として何か支援をしたいという考えのもと、この度のフェアトレード商品の開発販売が決まりました。

日本ユネスコ協会連盟と協力して商品を販売することで、現地の女性たちに収入をもたらすことができます。なお、「世界寺子屋運動」で誕生したバッグを日本で販売するのは、今回が初めてとなるそうです。

「布袋葵（ウォーターヒヤシンス）のカゴバッグ」は、価格が２，４８０円（税込）。購入方法は、「ベネッセライフスマイルショップ」により通販で購入するか、注文専用電話（０１２０－１１４－７２８）からの注文となります。

自分の身近なところから、さまざまな社会貢献に参加してみると良いかもしれません。子どもたちにも良い影響をもたらしてくれるはずです。

教育家庭新聞社
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