●飛行機が飛ぶひみつがわかる! 親子航空教室:調布航空宇宙センター (2012年02月01日)
大空を悠々と飛んでいく飛行機、つい見とれてしまいますね。さて、飛行機はどうして飛べるのでしょう。そして、どうやって進んでいるのでしょう。子どもに聞かれて、とっさに答えられますか?答えに詰まった人は、子どもと一緒にこのイベントに参加してみてはいかがでしょうか。
JAXAの調布航空宇宙センターでは、親子イベント・親子航空教室を開催します。4歳以上の幼児から小学生の子どもとその保護者が対象で、航空技術に対する興味を親子で持ってもらうことと同時に、工作を通じてものづくりの楽しさを知ってもらうのが目的です。
当日は工作教室と、展示室およびYS-11コクピット公開が行われます。工作教室では、「飛行機がとぶしくみ」についてのお話を聞き、実際に自分でも飛行機を作って飛ばしてみます。YS-11は第二次世界大戦後に初めて日本のメーカーが開発した旅客機で、JAXAの前身である航空技術研究所は、主翼の疲労試験や胴体与圧の繰り返し荷重試験などで同機の開発に寄与しました。展示されているものは退役機で、現在進めている研究に活用されています。
開催日は3月11日(日)、当日は二部制になっています。第1回目は10:00~12:00、第2回目は13:00~15:00で、各回定員36組です。参加費は無料ですが、事前申し込みが必要です。往復はがきで、調布航空宇宙センターまで2月20日(月)までに申し込みます。展示室およびYS-11の公開は10:00~16:00の時間、自由に見学することができます。
飛行機好きな子、工作が好きな子には特におすすめのイベントです。また調布航空宇宙センターの展示室は、航空技術、宇宙技術などについて研究内容が紹介されており、大人も十分に楽しめますよ。
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投稿者 kksblog : 2012年02月01日 12:22