●未来のスペースエンジニア集まれ!筑波スペースキャンプ2012参加者募集中 (2012年02月14日)
日本人宇宙飛行士が実際に宇宙で活躍している時代、多くの子どもたちが宇宙への憧れを胸に抱いています。ロケットや人工衛星など、見ただけでも興奮するけれど、その仕組みや働きが分かったらもっと面白いでしょうね。
日本宇宙少年団(YAC)本部と宇宙航空研究宇宙開発機構(JAXA)は、高校生・高専生(3年生まで)を対象に、日本の宇宙開発の中心拠点の一つである筑波宇宙センターにおいて、『筑波スペースキャンプ2012 TKSC-6』を開催します。現在このスペースキャンプの参加者を募集しています
スペースキャンプの日時は、2012年3月28日(水)から3月31日(土)まで、応募資格は高校生および3年生までの高専生であり、全日程に参加できること、また日本国内の教育機関に通う者で、日本語での受講が可能なこととなっています。また専門分野は問いません。
定員は16名、選考方法は、応募書類に記載された「応募の理由」を重視して選考します。応募用紙をサイトから印刷して記入の上郵送するか、ウェブの申込フォームからの応募もできます。応募締め切りは2月17日(金)必着、ウェブでは17日24時までとなります。
このキャンプでは、実施場所となる筑波宇宙センターの施設見学、講義などのほか、「缶サット(350ml缶サイズの模擬人工衛星)」を実際に製作します。缶サットによる試験・観測をすることで、人工衛星の基礎知識を学び、またミッション報告会を行います。
YAC、JAXAはこの他にも小学生から中学生を対象にしたスペースキャンプを行っており、YACの目指す「宇宙時代の地球人」を育てることに貢献しています。本格的に人工衛星のこと、宇宙開発のことを学びたい若者に、ぜひ参加してもらいたいですね。
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投稿者 kksblog : 2012年02月14日 00:23