●「はたちの献血」キャンペーン~厚生労働省 (2012年01月25日)
厚生労働省は、都道府県、日本赤十字社との共催で、1月~2月の2ヶ月間、「はたちの献血」キャンペーンを行なっています。
「はたちの献血」キャンペーンは、平成24年1月1日から開催されており、2月29日まで、行われます。ポスターにも掲載されていますが、今年度のキャンペーンのキャッチコピーは、「献血で つなげる命 はたちの力」です。
「はたちの献血」キャンペーンは、新たに成人式を迎える「はたち」の若者を中心に、広く国民各層から献血に対する理解と協力をいただくために、開催されています。開催中は、全国各地で献血の呼びかけが積極的に行なわれます。
キャンペーンでは、「つなげる」ことの大切さを、「3つの『つなげる』」で、各地へ発信していきます。
まず、1つは、「命をつなげる」ということで、献血により1日に約3000人の患者さんが献血を受けられ、たくさんの人の命が救われていることを訴えかけています。
2つ目に、「みんなで『つなげる』」ということで、献血するきっかけが「家族や友人から勧められたら」という人がたくさんいて、献血してみたいけど、きっかけがない!という人に「つなげる立役者」として、まずご自分で献血に参加してください、と訴えかけています。
3つ目に、「未来へつなげる」ということで、若年層の献血者が減っている現状を訴えかけています。15年後、献血者は100万人近く不足すると推測されており、将来の献血を支えるために、若い人達の協力が必要である、としています。
献血に参加する心の余裕も、まず必要ですね。そして、思いやりの気持ちも必要でしょう。
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投稿者 kksblog : 2012年01月25日 00:59