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平成23年度大学等卒業予定者の就職内定状況調査と集中支援策の実施~文部科学省 (2012年01月24日)

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文部科学省、厚生労働省は、共同で、平成24年3月大学等卒業予定者の就職内定状況を調査しました。現在、平成23年12月1日現在の状況が取りまとめられ、公表されています。

大学等の就職内定率についてですが、大学(学部)は、71.9%(昨年同期比3.1ポイント増)、短期大学は47.9%(同2.6ポイント増)となっています。

大学等(大学、短期大学、高等専門学校)全体では71.1%(昨年同期比3.2ポイント増)、また、専修学校を含めると69.8%(同3.5ポイント増)となっており、いずれも、昨年同期よりは上向いたものの、依然として厳しい状況となっています。


こうした状況を受け、文部科学省は、厚生労働省・経済産業省と連携し、大学等のキャリアカウンセラーとハローワークのジョブサポーターとの一層の連携を促進させるなど、新卒者等の就職支援のための集中支援策を取りまとめました。

集中支援策としては、以下のような内容になっています。

まず、未内定の学生・生徒を「ひとりにしない」という意味で、文部科学省と厚生労働省の連携のより、さきほどの「ジョブサポーター、キャリアカウンセラー等の連携による個別支援の徹底」を行います。

そして、厚生労働省と経済産業省の連携により、中堅・中小企業中心の就職面接会を開催します。

また、経済産業省が、「DREAM-MATCH PROJECT」として、中小企業と学生等のマッチングを支援します。

どうか、それぞれに無事就職へと、たどり着いてほしいですね。

平成23年度大学等卒業予定者の就職内定状況調査(12月1日現在)及び集中支援策の実施について:文部科学省



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投稿者 kksblog : 2012年01月24日 01:48


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