●アウトドア体験で防災訓練!東京臨海広域防災公園で防災キャンプイベント (2012年01月23日)
未曾有の大災害となった、東日本大震災からまもなく1年が経とうとしています。これを機に、東日本の各地域のみならず、自治体で災害時の対策を立て直したり、災害に備えた訓練が実施されるたりするなど、全国で防災意識が高まっています。
東京都建設局は、西武造園株式会社などとともに、東京臨海広域防災公園において、キャンプの道具や技から防災について学ぶイベント「アウトドア防災ミーティング in そなエリア東京」と、各自のテントで宿泊する防災アウトドア体験「親子で宿泊・そなエリアぼうさいキャンプ」を開催します。
日時は、「防災ミーティング」が3月17日(土)、18日(日)の2日、それぞれ」11時~16時、「ぼうさいキャンプ」は3月17日(土)~18日(日)の1泊2日です。いずれも費用は無料ですが、「ぼうさいキャンプ」は小学生以上の子どもと保護者20組、2月10日(金)までにFAXかEメールでの申し込みが必要です。「1組」とは持参するテントに宿泊可能な人数となります。
震災の後しばらくは、被災した東北はもちろん、関東でも津波や液状化の被害などで電気・ガス・水道のストップが数週間続いた地域がありました。また負う今日電力の計画停電で、多くの地域が不便を強いられました。それに伴い、ミネラルウォーターや保存できる・すぐに食べられる食料、カセットコンロなどを買い求める人が多かったようです。
東京臨海広域防災公園は、東京ビッグサイトの近くにある防災拠点施設で、平常時には防災情報の発信や訓練の場であり、首都圏で災害が起きた際には現地における被災情報のとりまとめや災害応急対策の調整を行う「災害現地対策本部」などが置かれることとなっています。
本格的な、電気やガスに頼らないアウトドアを体験することで、楽しみながら防災の心構えができそうです。いざというときに慌てず行動できるように、ちょっとしたお出かけ気分で参加してみませんか。
« 多読学習法で英語力を高めるアプリ『多読アカデミー for Android』 | トップページへ 普段~中学入試を1冊でサポート、『小学総合的研究 わかるシリーズ』 »
最新記事一覧
- スポーツ指導者必携! 豊かな心を育み、強い絆をつくる新しい時代のコーチング本(2013年11月23日)
- 「エコプロダクツ 2013」が、東京ビッグサイトにて12月に開催されます(2013年11月22日)
- 関西四大学が入学生を対象に『薬物に関する意識調査』を実施(2013年11月21日)
- グッドデザイン賞受賞の「超変換!!もじバケる特選」、新たに6種類を発売
- メダリストの講演やシンポジウムも 「生涯スポーツ・体力つくり全国会議」(2013年11月20日)
- 秋の「SACLA(サクラ)見学ツアー」最先端研究施設でオイシイ発見をしよう
- キッズ用ブルーライト対策メガネ エレコムより新発売
- クロスリンクマーケティング、子ども向けタブレット端末「Rainbow Pad」、トイザらスで販売(2013年11月18日)
- 教育支援コーディネーター・フォーラム参加者を募集、模擬授業体験や講演も
- 元栄養教諭らが運営する学校給食サイト「おkayu」がオープン
- 大学における教育内容等の改革状況を調査~文部科学省
- 宇宙実験を知る 日本マイクログラビティ応用学会による公開講演・公開展示
- 反転授業の動画とパンフレットを公開 ゼッタリンクス(2013年11月15日)
- 自分らしさを伝え、記入・提出を効率的に~ エントリーシート「OpenES」学生登録開始
- 世界に飛躍できる人材を~進学・留学・キャリアの相談・体験イベントを開催(2013年11月14日)
投稿者 kksblog : 2012年01月23日 15:39