●旭山動物園とかはくのコラボ!企画展「ぺんぎん展」旭山動物園で開催中 (2012年01月16日)
北海道の旭山動物園では、北国の寒さを活かして、寒い地にくらす動物たちの展示を行っています。この時期だからこそ、ホッキョクグマやアムールトラ、ペンギンなどの動物たちが元気に活動している姿が見られるようです。
現在、旭山動物園の園内学習ホールで企画展「ぺんぎん展」を3月4日(日)まで開催しています。この企画展は国立科学博物館と旭山動物園のコラボ・ミュージアムで、国立科学博物館からペンギンの剥製などを借り受け、それに加えてたくさんの写真が展示されています。これらを見ながら、野生のペンギンについて楽しく知ることができます。またさらに関連イベントも開催されます。
ペンギンが暮らしているところ、といえばまず思い浮かぶのは南極ですが、実は南極だけでないことや、海底564メートルまで泳いでいけるペンギンがいるとか、ペンギンに関するいろんな豆知識が満載です。
関連イベントとして、3月3日(土)には、「ペンギンの羽でブックマークを作ろう!」が行われます。
ペンギンについてレクチャーを受けたあと、ペンギンの羽で「しおり」を作ります。旭山動物園内の学習ホールで、13:30より開始します。定員20名で、参加費は無料です。参加申し込みは電話で、2月11日9時から募集を開始します。
3月4日(日)には、Gen's CAFÉ with 科博「ペンギン」が行われます。国立科学博物館の西海 功氏、旭山動物園の坂東 元氏が講師となり、ペンギンをはじめとした鳥類の魅力について、参加者の皆さんと語り合うサイエンスカフェです。こちらも学習ホールで13:30より、定員は40名です。参加費は無料、電話申し込みは2月12日9時からです。
旭山動物園では、冬季の間「ペンギンの散歩」が行われます。ペンギンの野生の習性を活かし、冬場の運動不足解消を目的としているものです。企画展とあわせて生き生きとしたペンギンの姿を見て、さらにペンギンについて知ることができそうですね。
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投稿者 kksblog : 2012年01月16日 10:09