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保護者が風邪で倒れたときの家族の対応は?ベネッセコーポレーション (2012年01月12日)

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インフルエンザをはじめ、風邪が流行る時期は、子どもの健康管理はもちろんのこと、保護者も気を付ける必要がありますね。実際、保護者が風邪をひいたときはどのような状況なのでしょうか?ベネッセコーポレーションがアンケート調査を実施しています。

調査結果によると、風邪のとき、3割弱の保護者が「家族によくしてもらえなかった」と回答していることがわかりました。

子どもやパートナーが「とてもよくしてくれた」のは14.6%、「まあよくしてくれた」が57.4%、「あまりよくしてくれなかった」が22.3%、「まったくよくしてくれなかった」が5.6%という結果。単身赴任中であったり、子どもが小さかったりなどの理由から、家族の助けを得られなかった方もたくさんいるようです。また、食事の支度、洗い物や洗濯物など、普段家族がやっていない場合も、対応できないという状況が浮かび上がってきています。

家庭生活をテンポ良く切り盛りしている保護者が風邪で倒れると、大変なことになる、という状況が伝わってきます。しかし、まずは代わりにやってくれることもありがたいが、気持ちがうれしい、というのが本心。なんでもすべてを代わりにやってもらうことは難しいので、家族それぞれが少しずつやりくりしたり、我慢することでなんとか乗り越えているようです。

「風邪をひいているひまさえない!」「緊張が解けると風邪をひく気がする」という「母は強し」を実感させられる回答も多かったようです。いざという時のために、無理なく家事を分担できる体制をつくれるようになるといいですね。


風邪のとき、3割弱の保護者が「家族によくしてもらえなかった」と回答【Benesse(ベネッセ)教育情報サイト】



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投稿者 kksblog : 2012年01月12日 11:39


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