教育家庭新聞社
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実施期間は、平成２４年１月～３月。東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、栃木県、茨城県、群馬県、山梨県、長野県、新潟県、横浜市、川崎市、千葉市、さいたま市、相模原市、新潟市、国民生活センターが対象です。

東京都の主な事業としては、都内のカラオケ店、ネットカフェ、ボウリング場、大学など若者の多く集まる場所や都内区市町村の消費生活センターでポスターの掲出やリーフレットの配布がおこなわれます。さらに、１月～３月まではインターネット上でのバナー広告も実施されます。

大学生には、コピー用紙の裏面に「カモかも」の広告を印刷し、資料をコピーする大学生などに注意喚起がおこなわれます。

東京都提供テレビ番組では、特集も放送されます。具体的には、テレビ朝日「東京サイト」１月１３日（金曜）１３時５５分～１３時５９分放送予定、ＴＯＫＹＯ　ＭＸ「どうする？東京」２月下旬放送予定、テレビ東京「ＴＯＫＹＯ　マヨカラ！」３月上旬放送予定です。

このほか、３月に都内の映画館で３Ｄの「カモかも」ＣＭを上映、３月中旬（予定）に車内中吊り広告、ＪＲトレインチャンネルなどの交通広告の実施、電話および来所で相談を受け付ける「若者のトラブル１１０番」の実施（特別相談）も３月１３日（火曜）・１４日（水曜）９時～１６時におこなわれる予定となっています。

子どもたちや若者が被害者にならないためには、こうした活動を利用して注意喚起をうながしていくことが大切かもしれませんね。

若者に対する悪質商法被害防止共同キャンペーンを実施｜東京都