●学級閉鎖の日は友達との遊びはとりやめ~ベネッセコーポレーション (2012年01月11日)
インフルエンザの流行が心配される時期ですね。感染を防ぐために各家庭で気を付けていることと思います。ベネッセコーポレーションは、学級・学年閉鎖についての保護者の考えについてなど、アンケート調査を実施しています。
調査結果によると、学級閉鎖の日については、友だちとの遊びは過半数がとりやめにしていることがわかりました。
まず、この1、2年で流行した病気については、8割近くが「インフルエンザ」と回答、その他にノロウイルス・マイコプラズマ肺炎・手足口病なども挙げられています。そして学級閉鎖・学年閉鎖の状況については、半数弱が「あった」と回答。毎年ではないにしろ、ときどき「授業がなくなる」「下校する」「お休みになる」といったことがあるようです。
そして学級閉鎖中の行動についてですが、誰との外出なのか、外出の目的によって判断が分かれているようです。「友達と遊ぶ」という行為は屋内屋外ともにとりやめさせた例が多いのですが、外出が家族とだったり、買い物の場合となると、とりやめにしたという回答は2割を切ります。さらに習い事は過半数が通常通りと回答、塾についても予定があった人でとりやめた人は2割以下でした。
一概にこれと決められない場合もあるからこそ保護者の判断が必要です。予防注射の対策をしている状況で、「目的のある塾や習い事」がある場合は、周りの様子を確認したうえで行かせる場合が少なくないようです。とはいえ、最大限感染拡大につながらないように気をつけ、外出は最小限に絞って「これだけは」というものにしているようですね。
絶対の基準というものがないので、解釈はいろいろですが、大切なのは「感染しない・感染させない」こと。大きな流行なく、元気にすごせるといいですね。
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投稿者 kksblog : 2012年01月11日 23:25