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あの社員食堂を再現「タニタ丸の内食堂」が明日オープン (2012年01月10日)

2010年の初版からわずか8か月で100万部を突破した「体脂肪計タニタの社員食堂」(株式会社タニタ・著、大和書房・発行)は、レシピ本の火付け役ともなった存在で記憶にも新しいでしょう。このレシピ本には、バランスの摂れた栄養と摂取カロリー・塩分を抑えた社員食堂のメニューが掲載されています。

そして、明日1月11日にはレシピ本の読者から多かった「社員以外でも食べられる場所を提供してほしい」という要望に応えて、株式会社きちりとの業務提携のもと、「丸の内タニタ食堂」がオープンします。場所は就業人口の多い東京の丸の内で、企業の課題でもあるメタボ社員ゼロに向けて、新しい「食」のソリューションを提供するというのが、同社の思いです。
【店舗】丸の内タニタ食堂内観.jpg

メニューは同社の社員食堂で提供している日替わり定食と、「丸の内タニタ食堂」オリジナルの週替わり定食です。1定食当たり500kcal前後、塩分は3g前後、社員食堂のコンセプトを忠実に再現するためにセルフサービスとなります。

オープン前日の今日、一足早く試食をしてきました。
まずは自分でご飯を茶碗に。同社の社員食堂ではご飯は100g(160kcal)です。自分で量ってみるといつものご飯の量との違いに少し心配になりました。続いて「きのこのサラダ」、「みかん」、「わかめのみそ汁」とお盆に乗せ、最後にメインディッシュの「ささみのピカタ」。
タニタ食堂.jpg
479kcalで塩分は3.1gでした。
【日替わり】1月11日「ささみのピカタ定食」.jpg

普段のお昼は外食が多く、仕事柄夕食もコンビニ弁当が多い毎日ですので、最初のひと口は「薄味」というのが正直な感想でした。しかし、食べていくとだんだん慣れてきます。野菜類は少し大きめで少し固め、よく噛むように作られています。つい早食いをしてしまいますが、これですと忙しいサラリーマンの皆さんもよく噛んで味わって食べ、満足感が得られるかもしれません。実際に、お昼前に食べましたが夕方まで間食はしませんでしたので、噛んで満足感を得たのかなと思います。同時に、自宅での料理を低カロリーで薄味に作るヒントがわかりました。

また、管理栄養士がカウンセリングルームに常駐し同社の業務用マルチ周波数体組成計を設置して、計測と相談ができます。さらに、店内にはヒーリング音楽(株式会社デラとコラボレーション)が流れ、エア・アロマ・ジャパンと連携した食欲を刺激するエッセンシャルオイルが香るという新たな取り組みもみられます。

【営業時間】11:00-15:00(土日祝祭日休み)
【メニュー】日替わり定食800円、週替わり定食900円(各税込)
【場所】丸ノ内国際ビルヂング地下1階(東京都千代田区丸の内3-1-1)



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投稿者 kksblog : 2012年01月10日 16:36


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